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歯周病に関する病気

予防法

歯周病は、口の中だけの病気だと思われがちですが、歯周病は、口の中だけでなく全身と関係しています。
口の中には何百種類という細菌が生息していますが、口から体の中に入り込むとさまざまな病気(糖尿病、肺炎、心臓病、早産、脳卒中、肺血症)を引き起こすことが知られ、医科でも問題になってきています。

 

歯周病と全身疾患

 

歯周病は、歯ぐきの炎症ですが、たかが口の病気とあなどってはいけません。
歯周病の人が心臓病になる確立は2~3倍にあがると言われています。

 

糖尿病

歯周病が糖尿病を引き起こすだけでなく、糖尿病の患者さんが歯周病にかかっていると血糖コントロールが難しくなり、さらに悪化してしまう可能性があります。

 

肺炎

歯周病菌が肺に感染し肺炎になることがあります。

 

心臓病

歯周病菌が血管を経由して酸素や栄養を心臓に送る冠状動脈に到達すると、血管壁にはりついて血栓ができやすくなるため、動脈硬化を招き心筋梗塞や狭心症などを引き起こす原因になります。

また、血液中に入った歯周病菌は必ず心臓に入ります。
その菌が心臓の内側にある心内膜の炎症を引き起こし、細菌性心内膜炎になる場合もあります。

 

早産、低体重児

妊娠期間が37週未満の出産を早産と言い、体重が2,500g未満の新生児を低出生体重児と定義されています。

 

妊娠中は口腔衛生状態が悪くなりがちなのに加えて、女性ホルモンの血中濃度が高くなります。
歯周病の原因菌の中には、この女性ホルモンを利用して増殖するものがあるため、歯肉炎を引き起こしやすくなります。(妊娠性歯肉炎)

 

歯周病にかかっているところから、炎症性等の物質が血液中に入り、胎盤を刺激すると胎児の成長に影響を与えたり、子宮の収縮を促すなどして低体重児出産や早産のリスクが高まることが明らかになっています。

 

歯周病の妊婦は、歯周病でない妊婦と比べて、早産や未熟児を出産する確率が7倍にもなるといわれています。

 

脳卒中

歯周病菌が血管を経由して酸素や栄養を心臓に送る冠状動脈に到達すると、血管壁にはりついて血栓を作ることにより閉塞させ脳梗塞を起こします。

 

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